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できれば機嫌よく生きたい/岸本葉子


このタイトルを見て、ワタシのことかと思いま


した。


他人サマの前では、なんとかオトナのふるま


いをしているワタシですが、一歩家に入ると、


不機嫌を取り繕うなんて、全くしませんから。


本書は人気エッセイストである筆者が、日々


のこと、数年前に患ったがんのこと、読んだ


本のことなどを、親しみやすい文章で綴って


います。


本のはなし ホンの少し


ワタシにとっては、日々のことを綴ったエッセ


イといえば彼女、というぐらい、単調な生活を


文章にするのが上手い筆者ですが、本書では、


それ以外のこともいろいろ綴っています。


その中で、最も興味深かったのが、読んだ本


についてのエッセイです。


拙いながらも、書評のブログをしているワタシ


にとって、プロのエッセイストが書く書評という


のはものすごぉく気になるもので。


ワタシが読んだことのない本の書評もありまし


たが、誰もが知っている「巌窟王(モンテ-クリ


スト伯)」、芥川龍之介の「鼻」、松本清張の「点


と線」があり、かなり興味を惹かれました。


「巌窟王」と「鼻」は小学生の頃に読んだので、


感想どころか、内容すらあやしかったのですが、


「点と線」については、というか松本清張という作


家については、ワタシの思っていることと筆者の


評価が一致していたので、なんだかうれしくて。




彼女のエッセイを読んでいると、単調な日々を


嘆きたくなる(ちょっぴりですけど)自分を戒めて


くれるような気がするのです。


彼女が言うように、単調な生活の中にも刺激は


あちらこちらにあると思います。


いわば、ほんの些細なことでも感情が揺れ動く


ことならば、刺激なのではないでしょうか。


となると、今のワタシの刺激はこれですね。


ここ最近、野菜の値段が高めなのですが、でも


一昨日は白菜1個が190円で買えたのです。


なんて、素晴らしいことなのでしょう。


しかし、翌日、別のスーパーのチラシで「白菜1個


158円」との記載を見たとき、怒りがこみ上げまし


たが。


これも、日々の生活の刺激と思えば、素直に受け


止めなくては、と思うのですが…。



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