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家日和/奥田英朗

出無精なワタシは、家にいるのがわりと好きです。

しないといけないことが満載で、なおかつ、したいことに事欠かない我が家は、ワタシにとっては決して退屈することのないおもちゃ箱みたいなものかもしれません。

本書は、我が家を舞台にした短編6編による短編集です。

家日和 (集英社文庫)家日和 (集英社文庫)
(2010/05/20)
奥田 英朗

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6編のうち、3編の主人公が妻で、残り3編の主人公が夫、という構成になっています。

夫が主人公となる3編も結構おもしろいですが、ワタシは自分自身が妻なので、妻が主人公の3編のほうがよりおもしろく読めました。

妄想に走る主婦が主人公の「グレープフルーツ・モンスター」はワタシには、そういう人もいるのかな?って感じでしたが、ネットオークションに夢中になる主婦が主人公の「サニーディ」には、はまりましたね。

中3と中1の子どもたちが親に見向きもしなくなり、「家族の全盛期」が終わったと感じる主婦 紀子に、「これって、もしかしてワタシのことー?」と言いたくなるぐらい共感できました。

ネットオークションにはまった紀子は、入札価格よりも入札者の数と落札者からの「非常に良い」という評価に喜びを感じるのです。

実は、主婦というのはほめられるということがものすごく少なく、ほめ言葉にとっても弱いのです。

なので、紀子が落札者からの評価に一喜一憂する姿が痛いほどわかります。

なぜなら、ワタシがこのブログを書き続けていられるのも、どこかで読んで下さっている方がおもしろいと思って下さっていると信じているからなのです。

なので、大変押しつけがましい言い方で申し訳ないのですが、下記のバナーをクリックして下さると、誰かにほめられたいというワタシの願望が叶えられて、ものすごぉくうれしいのです。

しかし、ほめてほしいワタシであっても、「子どもはほめて育てよう」というのはなかなかできなくて、自分はほめてほしいけれど、子どもをほめることには躊躇してしまうという、とんでもない親になってしまっています…。


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