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わたしの和探し手帖/岸本葉子

暑いですねー。

ワタシは「灼熱の京都(といっても過言ではないと思います)」に住んでおりますので、暑さボケした頭にもやさしいものを、と思いまして、今回は淡々とした日常を描かせたらピカイチ(だとワタシは思っています)の人気エッセイスト 岸本葉子サンのエッセイです。

本書は、筆者が様々な「和」ものを探求しています。

わたしの和探し手帖わたしの和探し手帖
(2010/10/22)
岸本 葉子

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筆者が和の宝庫である骨董市を散策した様子や、究極のエコバックともいえる風呂敷に目覚める姿など、いくつかの章にわけて「和」ものに対しての筆者の思いが描かれています。

その中で、ワタシが最も興味を持ったのが「ぬか床をそだてる」でした。

ぬか漬けを始めようと思った筆者が、インターネットで調べたり、母親の作っていたものの記憶をたどったり、ぬかを購入したお米屋さんで指南を受けたりする姿が描かれています。

実はワタシもぬか漬けをつけています。

といっても、母から受け継いだぬか床を大切に育てているといった立派なものではなく、冷蔵庫で漬ける簡易ぬか床なのですが。

そんな簡易なものでも、ぬか漬けを始めると、奥を極めたくなるものなんですね。

においを嗅ぐことで、ぬかの状態をチェックしているワタシですが、筆者によると舐めてみると、よりよくわかるそうです。

「食べるラー油」など様々な「ごはんの友」が登場していますが、ごはんを主食とする日本人の究極の「ごはんの友」はぬか漬けだと思いたいですね。



女性の「和」ものの三大趣味といえば、茶道、華道、着物の着付け、だと思います。

そのいずれも趣味としないワタシの最近マイブームの「和」ものといえば、「神社めぐり」ですね。

一昨年、出雲大社で、日本古来の神社に開眼したワタシは、この夏、来年式年遷宮を控えた伊勢神宮に行ってきました。

京都の小学生の修学旅行といえば「伊勢・鳥羽めぐり」だったので(今は違うと思います)、伊勢神宮は初体験ではないのですが、「源氏物語」に触れてから(学んだというのはあまりにもおこがましいので)、少しワタシの見方が変わったように思います。

様々なキャラが登場する源氏物語の中で、一、二を争う存在感を持つ六条御息所の娘 秋好中宮(あきこのむちゅうぐう)が斎宮を務めた伊勢神宮は、興味深いのです。

と書くと、神社仏閣巡りが趣味のように思われるかもしれませんが、拝金主義が見え隠れするような神社はあまり興味が無いですね。

近所の神社からお祭りのたびに寄付の依頼があるのですが、ご近所の方から「あそこの神社の宮司さんは毎晩のように飲み歩いているよ」とお聞きしてから、なんだか腑に落ちない思いを抱いてしまうのはワタシがケチだからでしょうか・・・?



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